妊婦さんにおすすめな便秘にならないための腸内環境と生活習慣

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自律神経を整えることがカギ

おおざっぱに言って人の活動は自律神経のバランスで保たれています。自律神経は緊張(交感神経)とリラックス(副交感神経)のバランスが大切ですが、腸のぜん動運動は副交感神経が優勢になると活性化します。自律神経もメリハリが重要で交感神経と副交感神経が交互に活性化する方がより機能が高まるので自律神経を整えメリハリある生活を心がけることも便秘解消に必要です。

ぜん動運動についてはこちらをどうぞ↓

便秘になりやすい妊娠中こそ乳酸菌を摂取して腸活しよう

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サントリーより

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生活サイクルを整える

朝起きたらカーテンを開け日光を浴びましょう。人の体内時計は24時間よりも長いとされており、日光を浴びないままで居るとズルズルと体内時計がくるってしまい自律神経のリズムもおかしくなります。

「朝起きて日光浴」→「食事を3食決まった時間に摂り」→「0時時点で睡眠している」

こうすることで自律神経にメリハリが生まれ腸のぜん動運動を行う副交感神経も活発になり便秘になりにくい体になります。

 

便秘を予防する生活習慣

便秘を予防するための生活習慣としては深呼吸、睡眠、適度な運動を心がけるといいようです。深呼吸と睡眠(昼寝)はリラックス効果があるので副交感神経を活性化してくれます。またウオーキングなどの軽い運動は腸のぜん動運動を刺激するのでぜひ生活に取り入れたいですね。

簡単なエクササイズも効果的で、腕を頭の上でピンと伸ばし左右に体を曲げて脇腹を伸ばします。また、椅子に座って体をひねったり、足を開いて中腰になりお尻をひねるように動かすと腸への刺激になり、ぜん動運動が活性化します。しかし、無理は禁物で、おなかが張るようであれば直ちに中止し、横になって休みましょう。

 


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